代表ご挨拶

(姫路のイラストレーター、フルサワアスカさんに書いていただいた似顔絵です)

はじめまして、「算数と数学の教室うぃる」代表の森川めぐみです。
簡単に自己紹介をさせていただきます。

1972年3月28日生まれ、現在45歳です。
私は子どもの頃、新しいことを知ること・できるようになることが大好きでした。特に算数は、父が工業系の仕事をしていたこともありよく教えてもらえたので、幼い頃から大得意でした。
自然にも興味があり、蟻の巣を飽きずに1時間以上観察していたり、父に連れられてハゼ釣りをしたりもしていました。今アウトドア派ではないのが思えば不思議です。
本も大好きで、母が読み聞かせた本は丸暗記してしまったほど。ただその後文学作品ではなく、伝記や歴史の本を読みあさったおかげで、漢字の「読み」と日本史はほとんど困りませんでした(「書き」に関しては聞かないでください…)。

「知る面白さ」を知っていたせいか、「この面白さを伝える人になる!」といつの間にやら思うようになり、自然と将来の目標は「教師」になっていました。
そこで地元名古屋市内の高校から、国立愛知教育大学の数学科を志望したのですが、センター試験の点数が自分の目指すところにはわずかに足りず、当時あった「教員免許を取得しないコース」へ出願を変更し進学。
しかし、「教師にならないなら、何を目指したらいいんだろう?」という迷いなどから留年し、その悔しさから母に頼み込み更に同大学の大学院へ進学させてもらいました。

大学院での論文テーマは「中学1年生の文字式の指導」。先生方や先輩後輩・同級生の叱咤激励を受け、必死で書き上げた修士論文は今も誇りです。
そしてその頃、「教師として学校に行くのもいいが、塾講師として生徒を支える役割もいいのではないかと思い、卒業後名古屋市内の学習塾に就職しました。

最初の塾では、正式入社の前に中学受験の生徒の受け持ちになりました。中学で習う内容とはまた違う不慣れな問題形式に悪戦苦闘しながらも、生徒の合格を見届けることができました。
また別の年度、中学2年の「なかなか勉強にやる気にならないクラス」を担当しました。女子の多いそのクラスは、一見派手な何も考えていなさそうな子たちでしたが、「できる限り途中の考え方を伝えながらていねいに」を心がけながら指導し、推薦試験の模擬面接とその対策もしました。彼女たちが将来の目標を語り、尊敬する人を話す姿勢に涙ぐんでしまったこともありました。「卒業まで誰一人残らないのではないか」と言われたそのクラスを高校合格まで見届かられたのも良い思い出になっています。

その後転居して千葉の大手学習塾に勤務し、県トップレベル校狙いの子から日々の学習がおぼつかない子まで幅広く指導しました。
この大手塾では指導技術のほか、「生徒をどのように支え励ましていくか」なども改めて勉強させてもらいましたが、塾上層部から与えられる「合格実績ノルマ」に疑問を感じたこともありました。
生徒が望まない学校をすすめることが本当にいいことなのだろうか、と。

4年ほど勤めたあと、家庭の事情で一度名古屋に戻ってから、2008年に神戸市に転居してきました。
塾講師以外に家庭教師も勤め、短期間ですが派遣社員もしていましたが、「やはり教える現場にいたい」と思い「算数と数学の教室うぃる」を2011年に立ち上げました。今は夫と二人三脚での運営をしています。

現在の教室では、私の子供の頃の原動力だった「わかる面白さ」を教えること、そして「目標を持ち、それに向けて自分は何をすればいいかを考える」生徒を育てることを大切にしています。
ただ点数を取るだけでなく、「なぜこの式になるのか」「なぜこう考えられるのか」「なぜこういう現象が起こるのか」など、
「『なぜか』を常に考えなさい」
と伝えています。
理由があって、納得して覚えたことなら、とても忘れにくくなる、私はそれを経験上知っているからです。

自分の目で見て、自分の頭で考えて、自分の足で立って歩くことができる人を育てる、 それが今の私の、教室のモットーです。
勉強・進学についてお悩みのお子さんやそのご家族の方に、わずかばかりのお力添えができれば幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

2017/08/25 算数と数学の教室うぃる 代表 森川めぐみ