学年別・冬に買っておきたい問題集のまとめ

注:この記事は2015年12月23日に書いたものを再編集したものです。

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受験生は2月の私立高校入試(兵庫の場合)を皮切りに試験シーズンが始まります。
この時期にどんな参考書や問題集を持っておけばいいのか、をさくっとまとめてみましたので、是非ご参考にどうぞ~。

1) 中学3年生…何はなくとも過去問を買おう!

2学期期末テスト後の面談で、少なくとも私立の受験校は決定していると思います。
そこの学校でどのような問題が出るのか、合格点はどのくらいか、
このようなことを知るためにはやはり過去問が一番です。

過去問専用ノートを用意して制限時間を守って問題を解き、
どの分野が解きやすいか、どの分野が苦手かを早めに知っておきましょう。
可能ならば試験当日までに掲載されている問題全部を3回繰り返して、
ちょっと厳しくても全部の年度を最低1回は解いておくことをおすすめします。

なお、公立高校の推薦(特色化)入試を受ける場合、
問題が配布されていないこともありますので、
学校の先生に聞いておくのがいいでしょう。

2) 英・数の苦手な中学生…学年が上がる前に1年の復習を!

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5科目のうち、「中1の段階ですでに危ない点数…」のものがあったら、
冬休みはそれを1年の頭からやり直すチャンスでも有ります。
2年生の内容は、英語にせよ数学にせよ
1年の内容を理解できていないと解けませんから、
冬のうちに学校の課題と合わせて1日1~2ページずつ進めておくのがいいです。

受験学年になるので「受験対策の1・2年のまとめ」問題集を買いたくなりますが、
「どの科目もテストで75点以上は取れない」なら
まず1年からがオススメですね。

買うときは必ず「その問題集をやる本人が」家の方と一緒に書店に行き
「これならやれる」というものを実物を見て選ぶようにして下さい。

3) 国語の苦手な中学生…読み取りのコツを身につけよう!

一体何を勉強すればいいの?と疑問の多い「国語の読解」。
私は以下の問題集をおすすめしています。

システム中学国語 論理入門編
出口 汪
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中学生のための人気作品で学ぶやさしい文章読解
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上はすっかり有名となった「出口式」の提唱者、出口汪(でぐちひろし)さんの本。
読み取りの時に「何に着目するか」「どこを探すか」「どう答えるか」
わかりやすく解説されています。
この本以外にも出口さんの本はいろいろなスタイルのものが多くあるので、
書店で見比べてみるのをおすすめします。

下のものは、10代の子どもたちが主人公の小説を題材にした、
実践的かつわかりやすい読み取りの問題集です。
問題文には「登場人物とその状況」「どんな場面か」「何が起こっているか」をまとめる部分があり、
問題部分にも着目するポイントが示されているので解きやすいです。
特に物語文が苦手!な生徒さんにはオススメですね。

4) 算数からやり直したい…勇気を持って小学校から!

中学の数学をどれだけやっても伸びない、又ははじめから全く手がつかない…ならば、
思い切って小学校内容に戻るほうが結果的にはやまわりになることも多いです。

このシリーズは小4~6年で3冊ずつ発刊されていますが、
1日にやる量が4ページと決められていて、
毎回の100ます計算と割り算、復習、新しく習う内容がまとまっています。

100ますや単純計算はついつい面倒で飛ばしがちですが、
その単純作業をきちんとやることで地道に計算力を身につけられます
毎日進められるよう、できれば家の方がチェックして進めていきたい問題集です。

また、塾にお通いの方はそこから指定されている問題もあるでしょうから、
講師の先生にどこを重点的に進めればいいかを聞くのがいいです。

以上です~!