タイプ別・中学数学問題集の選び方

以前に「中学数学問題集の選び方情報をざっくりまとめてみました」でもご紹介したことがありますが、
学校で使っている問題集にプラスして買うならどんなものがいいんだろう?ってのを
改めてご紹介します~。

計算 / TaiwanSpirit

(1) 難しいものorやさしいもの

難しいかどうかの基準は学校で使われているワークで決めるとわかりやすいです。
学校ワークがほぼノーヒントで解けるなら受験レベルの問題を、
(例:新Aクラス中学数学問題集 1年など)
ヒントをもらいつつできるなら似た難しさのものを、
(例:中学1年 数学 標準問題集: 3ステップ式など)
解き方を見ながらでないと厳しいならばやさしいもの
(例:くもんの中学基礎がため100%中1数学 計算編―学習指導要領対応など)
を選ぶのがいいでしょう。

(2) 受験向けのものor日常学習用のもの

来春の受験を控えた3年生はもちろん、ゆくゆく目指したい学校がある1・2年生は、
早いうちから受験を意識した問題集を持っておくのもいいでしょう。

このチャート式は中高一貫校の生徒向けではありますが、
中学から入学した子と競うことになる学校(須磨学園や滝川第二など)狙いだったり、
公立トップや2番手校を目指すなら持っておいていいと思います。

逆に「基本を毎日少しずつでもいいからこなしたい」場合は、

中1数学10分間復習ドリル―サッと復習ググッと学力アップ
増進堂・受験研究社
売り上げランキング: 156,241

1日1ページのドリルが、日々解く量がわかりやすくおすすめです。
ただこういったドリルの場合、計算スペースはあまり多くないので、
できれば計算用のノートを他に作っておくのをオススメします。

また、一日何問かを自分で決める必要はありますが、

問題に多く当たって解き方をしっかり身につけるならくもんのシリーズもありです。

(3) 分野別のものor総仕上げのもの

「方程式の文章題が苦手!」だったり、「図形の証明がわけわからない!」だったり、
特定の苦手分野がある場合は、その部分に集中した問題集もいいでしょう。

中学数学発展篇 図形 改訂新版 (未来を切り開く学力シリーズ)
橋野 篤
文藝春秋
売り上げランキング: 32,987

学校ワークは大体解ける、でも方程式が!とか、でも図形が!の場合はこのシリーズを検討するといいでしょう。
合う合わないが分かれる問題集なので、必ず書店で実物の確認を。

数学があまり得意でなく、分野ごとに細かく復習していきたいならば、
「かずお式」も是非候補に入れていただきたいです。

総復習用の教材は、以下のようなシリーズがあります。

高校入試合格BON!数学―参考書&問題集 (高校入試合格BON! 2)
学研教育出版
売り上げランキング: 51,843
高校入試 中学3年間の総復習 数学
旺文社
売り上げランキング: 73,826

注意が必要な点ですが、「3年間の総まとめ」とうたっている問題集は、
1・2年の復習が非常に少ないものもあります。
また、解答解説がわかりやすいかどうかも重要なポイントです。
どれを選ぶにせよネットではなく書店で実物を見て選びましょう

(4) 要注意:大人向け参考書は中学生には不向き!

中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本
小杉 拓也
かんき出版
売り上げランキング: 568
中学3年間の数学を10時間で復習する本
吉永豊文
KADOKAWA/中経出版 (2012-10-25)
売り上げランキング: 51,839

書店のベストセラーコーナーにこういった本がよく並んでいるので、つい買いたくなりますが、
このような本は基本的に大人向けのものなので、
中学生にそのまま渡すにはあまり向きません。
どちらかと言うと、「お子さんに教えるために親御さんが勉強しなおす本」や、
「資格・昇進試験のために数学を復習する本」と思っていただくといいでしょう。


教室では教室生を募集中です。
また、中学3年生向け夏の日曜講座の受講生も募集中です。
お問合わせは
電話:080-4025-4736(代表の携帯につながります)
または078-783-1156(代表自宅)

メール:こちら、またはこちらのメールフォームからどうぞ!