高校入試、過去問に取り組む時期を考えよう

☆過去問っていつから解き始めたらいいんでしょう?

毎年毎年本当によく聞くお話が、
「高校入試の過去問をいつから始めたらいいですか?」です。

私(代表)が関東の大手塾にいた頃、かなりの難関校を目指す生徒たちは、
電話帳と呼ばれる、

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この問題集に春先から取り組んでいました。
なぜ「電話帳」という相性なのかは、実物を見ていただくとわかります。
半端なく分厚いからです(笑)

じゃあ、どんな生徒もそれに習って早くから過去問を解き始めればいいか…と言うと
そうでもありません。

生徒の目標・性格別に、過去もに取り組むやる時期について、今回は考えてみます。

☆公立トップ・難関私立を狙うなら夏前から!

神戸市内で言うならば長田や神戸、須磨学園の3類や滝川第二のスーパーフロンティアコース、
場合によっては灘などを狙う生徒の場合、
できる限り早く過去問に触れておいたほうがいいです。

早く取り組む一番の理由は「今自分がどれだけ解けないかを自覚すること」
つまり目標との落差を知っておくことが必要だからです。

↑誰でも1度はこの状態になるので、心配しなくても大丈夫です(笑)

当たり前ですが早い時期なので、学校や塾でも習ってない内容が出てきます。
ですが夏休み前などに一度当たっておけば、
自分がどこで点を取れて、どこができない・解けないのかをいち早く知ることができ、
そしてそのギャップの穴埋めを夏休みから始めることができます。

☆公立+私立併願で受験するなら11~12月からでもOK

一番多いパターンがこの公立+私立併願でしょう。
この場合公立校の目標をどこにするかにもよりますが、
2学期中間も終わった今頃からなら用意しておいていいです。

ただ、現状で解いてみるのももちろんいいのですが、
今の段階で目標点数以上取れる生徒は10人に1人もいないでしょう。

まずはどのような問題が出されているのかを見ること
理科や社会の図はどんなものが出ているか、
英語のリスニングは何を聞かれることが多いか、
数学の小問集合(大問1)はどれが解けそうか、
国語の読解問題はどのくらいの長さ・難しさか…。
こういったことの確認のために使いましょう。

もちろんいきなり制限時間通りで解いていっても構いません。
その場合、入試本番までに5年分を3回、計15回分練習できると理想的です。

私立高校の問題の場合、学校ごとに出題のパターンがあります
難しさももちろん学校により変わりますが、
入りやすい高校の入試問題がやさしいとは限りませんし、その逆もあります。
どのくらいの問題量をどれだけの時間で解かないといけないか
これだけはできるだけ早く確認しておくのがおすすめです。

学校によっては、合格最低点をホームページや過去問で公開していることもあります。
2月10日の試験日までにそこに到達するよう、
できるところをノーミスに、できないところをできるようにしていく、
そうするのになんの勉強が必要か考える、これまた重要な事です。

☆私立専願の場合、急いで確認すべきことが!

私立専願で受験することになった場合、大急ぎで確認しないといけないのは、
併願と同じ問題なのか、違う問題なのかということです。

全く同じ問題を使って、専願の生徒は合格基準点を低くしている高校も、
違う問題を用意して基礎学力を確認している高校も、どちらも存在します。

志願する学校がどちらなのか、はすぐにでもチェックしておいてください

どちらかがはっきりわかれば、あとは上の併願のパターンと同じです。
どのような問題が多く出るのか、どのくらいの難しさなのかを意識しながら、
場合によっては学校ワークや市販の問題集で弱点補強しながら進めましょう。

弱点補強の問題集は、学校や塾の先生に相談して決めるのがおすすめです。
過去問を繰り返し解くと「解答そのものを覚えてしまう」こともありうるので、
よく似た問題を用意して取り組むのがいいですね。

よく見る問題なんだけどよく引っかかる…と言うものが多い場合、このシリーズは特におすすめです。

ただ、解く問題集は解く本人が本屋で実際に見て選ぶのが大原則です。
問題集は何種類もありますので、学校・塾の先生の意見を参考にじっくり選びましょう。

 


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