兵庫県の私立高校、入試倍率はここで見よう!

2日連続で雪が降ったり、かと思えば急に暖かくなったり、
なかなか不安定な気候の神戸市です。

さて1月末でほとんどの私立高校の入学願書が締め切られます。
どのくらいの人数が出願しているのか、倍率はどのくらいになるか…
受験生とそのご家族は気になるところでしょう。

志願者数や倍率、またその前年度の最終倍率などは、
まとめてこのサイトで見ることが出来ます。

近畿圏私立高校 出願状況速報 目次
http://www.ed-net.co.jp/gakuan_sokuho/index2.html

ご覧いただくと、最近共学化した育英や、
公立人気校の併願として人気の高い滝川第二などが
かなり高い倍率になっているのがわかりますが、
第1志望のコースの合格点に達しなくても第2志望合格がとれる、
いわゆる「回し合格」のケースが多いため、注意が必要です。

過去問ですと
「○○コースの過去の合格点」が明示されていることもありますし、
中学の先生がご存知の場合もあります。
(公表しない学校もあるので注意が必要です)

自分が受ける学校の人気や難しさを知った上で、
あと2週間の受験勉強を乗り切りましょう。


お問合わせは
電話:080-4025-4736(代表の携帯につながります)
または078-783-1156(代表自宅)

メール:こちら、またはこちらのメールフォームからどうぞ!

兵庫県の高校入試の仕組み(おさらい)

注:この記事は2015年1月7日に公開したものを再編集したものです。

By: Clayton Shonkwiler

さて12月に入ります、私立高校入試まで2ヶ月、公立高校入試まで3ヶ月ほどとなりました。
いちおうそれぞれの入試についてか~んたんに復習しておきますね。

☆私立高校入試☆

「専願」と「併願」の2種類の方法どちらかで受験します。
専願の場合、その高校に合格したら「必ず進学する」という約束で受けるので、
合格したら辞退できません。
その代わり合格点が低めに設定されているなど、
併願より受かりやすくなっています。
併願の場合はその学校以外(主に公立)も受験でき、
公立校に合格した場合入学を辞退できます。

学校によっては、コースごとに専願か併願か決められるところもあります
(滝川第二高校など)。

☆公立高校入試☆

By: Hungju Lu

算数と数学の教室うぃるのある旧神戸第3学区は
「新第一学区」として、
神戸市全域、芦屋市、淡路島全域を含む学区になりました。

普通科・単位制普通科・総合学科は
この学区内で第一志望・第二志望の2校までを出願でき、
1回の試験と中3の2学期の通知表の成績により合否が決まります。

≪兵庫県の高校入試内申点の求め方≫

兵庫県の公立入試で使われる内申点は、
(英・数・国・理・社の通知表の合計)×4

+(音楽・技術家庭・美術・保健体育の通知表の合計)×7.5
の式で求められます。

オール5で250点、オール4で200点、オール3で150点です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

新第1学区内の普通科・総合科高校を目指す場合、
少なくとも150は取っていないと
非常に受験が厳しくなります。
中学側から受験に難色を示されることも多いです。

また当日点は、
英数国理社各科目100点満点を2で割った250点満点です。
これと内申点250点満点を合わせて、
500点満点で合否が決まります
また、第1志望の学校には、
25点が加算して計算され合格が決まります。
(新第一学区の場合)

例:星陵高校を第1志望、北須磨高校を第2志望とする場合で、
内申点200点、当日点180点の場合
星陵高校→200+180+25=405点で合否判定。
北須磨高校→200+180=380点で合否判定。

第2志望の方は点数が厳しくなるため、
できるだけ余裕を持った学校選びが必要です。

公立の受験校選びが終わった方も、
まだまだこれからの方も参考になさってください!

須磨翔風高校について押さえておくべき3つのポイント

注:この記事は2015年6月17日に書いたものを再編集したものです。

検索で当教室やこのサイトに来てくださる方も多いんですが、
その中のキーワードでとっても目立つのが「須磨翔風高校」
毎年倍率が非常に高い(県内でもトップ5に入る)ことでも有名で、
なんと今年は阪神にドラフトで指名される選手が出るなど
話題の多い学校ですが、
じゃあ須磨翔風高校ってどんな所?というのがわからない方も多いでしょう。

今回は須磨翔風高校の概要をあっさり3項目で説明します。

1. 交通の便が良く、通いやすく、新しい

地下鉄西神・山手線の名谷駅から徒歩5分という立地の良さが翔風の人気の一つ。
創立が2009年(平成21年)と新しく、校舎もまだ新品です。

名谷駅までは地下鉄ももちろん、バスの各路線も充実しているので、
神戸市内を中心に人気が集まり、県内屈指の倍率になっています。

ちなみに平成27年度の倍率は1.69倍、これは第2志望の人数を含みません。
定員160人に272人の志望者が集まったので、
総合学科ではありますがかなりの人気校と言えます。

2. 難しすぎず、簡単すぎない「ちょうどいい」レベルの難易度

須磨翔風高校は、近隣の
「神戸高塚高校」や「伊川谷高校」より少し難しい
くらいの難易度です。

公立高校に進むためには、中学校によるものの
おおむね「上位半分以内」にいないと難しいですが、
須磨翔風高校はちょうど「上位から40~50%くらい」の辺りの難しさに位置しています。

通知表でオール3(兵庫県の内申点計算で150)くらいから狙える学校で、
2がなく、4が1つか2つあれば理想的です。

3. ある程度自由に授業選択ができる

須磨翔風高校の前身、神戸市立須磨高校と神戸西高校は両方とも普通科。
合併して誕生した須磨翔風高校は総合学科です。

総合学科は、いわゆる「大学などへの進学のための勉強をする」普通科
工、商、農、福祉などの職業学科が合わさったもので、
時間割などの制限はあるものの、希望する授業を幅広く受けることが出来ます

須磨翔風高校では、
「教育・人間系列」「国際・文化系列」
「科学・環境系列」「福祉・健康系列」、
「経営・情報系列」と大きく5つのコースがあり、
人気の理由の半数近くはこの「いろいろ学べる」部分でしょう。

ただ、自由に選べる授業があることで、
進学のためには受験科目を意識した授業を選ぶ必要があります
特に4年制大学への進学を希望する場合、注意が必要です。

 

新第1学区内でも人気校の須磨翔風高校ですが、
「総合学科」ゆえの有利不利は理解しておく必要があります。

最近はスポーツでも頭角を表している高校ですから、
まだまだ人気は衰えないでしょう。
須磨翔風でどう過ごしたいか、また卒業後どういう道を選びたいか、
これを考えつつ進路選びをしていただければ、と思います。