【塾講師おすすめ】勉強に使えるスマホアプリ7選|成績アップにつながる使い方も解説
スマホは、使い方しだいで「時間をうばうもの」にも「勉強を助ける道具」にもなります。
私は数学塾で中学生・高校生を教えていますが、最近は勉強アプリを上手に使って成績を伸ばす子も増えてきました。
ただ、アプリを入れただけでは成績は上がりません。
大切なのは、「自分に合うものを選ぶこと」と「正しく使うこと」です。
この記事では、定期テスト対策に役立つおすすめアプリと、勉強につなげるコツをわかりやすく紹介していきます。

勉強に使えるスマホアプリって本当に役立つの?
「スマホ=遊び」だけではない時代
勉強アプリは、うまく使えばかなり役立ちます。
実際に塾でも、スキマ時間を活用して英単語を覚えたり、勉強時間を記録したりしている生徒が増えています。
たとえば、通学中にDuolingoやmikanで英単語を確認する。家に帰ったらStudyplusで勉強内容を記録する。
数学で分からない問題が出たらQANDAで考え方を調べる。
このように使えば、スマホは「遊ぶもの」だけではなくなるでしょう。
もちろん、アプリだけで点数が上がるわけではありません。
ただ、勉強を始めるハードルを下げたり、続けやすくしたりする効果は十分あります。
定期テスト対策にアプリを使うメリット
定期テストでは、「毎日少しずつ」がとても大切です。
アプリは短い時間でも使いやすいので、勉強習慣を作りやすいのが強みでしょう。
実際に、成績が伸びる子はスキマ時間を上手に使っています。
- 朝の5分で英単語
- 夕食前に数学の復習
- 寝る前に勉強記録
この積み重ねが、テスト前に大きな差になります。
アプリは「勉強の代わり」ではなく、「勉強を続けやすくする道具」として使うのがおすすめです。
【結論】迷ったらまず使いたいおすすめ勉強アプリ5選
英語学習なら「Duolingo」
英語が苦手な子には、Duolingoはかなり使いやすいです。
ゲーム感覚で進められるので、「勉強感」が強すぎません。
実際、英語が嫌いだった生徒でも、「これなら続けやすい」と言うことがあります。
毎日5分でも続けると、英語にふれる時間が増えていくでしょう。
ただし、学校の教科書内容そのままを対策するアプリではありません。
英語に慣れる、単語や文にふれる時間を増やす、と考えると使いやすいです。
勉強記録なら「Studyplus」
勉強時間を見える化したいなら、Studyplusはかなり便利です。
塾でも、「何時間勉強したか分からない」という子は多いです。
そこでStudyplusを使うと、「今日は数学40分」「英語30分」のように記録できます。
すると、「今日は理科が足りないな」と気づきやすくなるでしょう。
保護者の方も、「勉強したの?」ではなく、「今日は英語がんばったね」と具体的に声をかけやすくなります。
数学の質問なら「QANDA」
数学で手が止まりやすい子には、QANDAが役立ちます。
問題を撮影すると、解説や考え方を確認できます。
数学は、「どこで止まったか」が分かるだけでも前に進みやすい教科です。
特に、家で質問できない子には助けになるでしょう。
ただし、答えだけ見て終わるのは危険です。
大切なのは、「なぜそうなるか」を理解し、自分でもう一度解き直すことです。
動画授業なら「スタディサプリ」
学校の授業だけでは分かりにくい単元もあります。
そんな時に便利なのがスタディサプリです。
動画で説明を聞けるので、「学校で分からなかった所をもう一回見たい」という時に役立ちます。
おすすめは、学校ワークを解く前に動画を見ることです。
先に流れを理解してから問題を解くと、手が止まりにくくなるでしょう。
集中力アップなら「Forest」
「勉強中についスマホを見てしまう」という子には、Forestが向いています。
一定時間スマホをさわらないことで木が育つ仕組みなので、ゲーム感覚で集中しやすいです。
特におすすめなのは、「まず25分だけ集中する」という使い方です。
長時間やろうとすると続きません。まずは短時間から始めるとよいでしょう。
迷ったら、「英語はDuolingo」「記録はStudyplus」「数学はQANDA」のように、目的ごとに選ぶと失敗しにくいです。
まず知っておきたい|勉強アプリ選びで失敗しないポイント
「人気だから」で選ぶと続かない
人気アプリでも、自分に合わなければ続きません。
たとえば、「英単語を覚えたい」のに動画授業アプリばかり見ても、暗記量は増えにくいでしょう。
先に「何を改善したいか」を決めることが大切です。
- 英単語を強化したい → mikan、ターゲットの友
- 勉強時間を増やしたい → Studyplus
- 数学を復習したい → QANDA
- 集中したい → Forest
このように考えると、選びやすくなります。
無料アプリでも十分使える?
無料アプリでも、かなり役立ちます。
実際、中学生なら無料版だけでも十分使えるケースは多いでしょう。
特に、Duolingo、mikan、Studyplusは始めやすいです(機能によっては有料のこともあるので注意!)。
一方で、「動画でしっかり復習したい」「5教科まとめて学びたい」という場合は、スタディサプリのような有料サービスも選択肢になります。
大切なのは、「無料かどうか」より、「今の悩みに合うか」です。
確認ポイント:アプリ選びでは、「続けやすいか」「学校の勉強につながるか」を重視しましょう。
【目的別】本当に使いやすい勉強アプリおすすめ一覧
英単語・暗記に強いアプリ
英単語や暗記を強化したいなら、mikan、ターゲットの友、Duolingoがおすすめです。
mikanは短時間でテンポよく進めやすく、ターゲットの友は受験向け単語と相性がよいです。
また、Duolingoは「英語に慣れる」にはかなり使いやすいでしょう。
理科・社会の暗記が苦手な子は、暗記系アプリを使って毎日少しずつ確認するのがおすすめです。
数学・計算問題に強いアプリ
数学なら、QANDA、Photomath、中学数学トレーニングが使いやすいです。
ただし、数学は「見て分かる」と「自分で解ける」が別です。
解説を見た後は、必ず自分の手で解き直しましょう。ここをやるかどうかで、テストの点数はかなり変わります。
定期テスト対策に便利なアプリ
定期テスト対策なら、スタディサプリ、PocoStudy、Clear、Studyplusが役立ちます。
たとえば、
- スタディサプリで復習
- 学校ワークを解く
- 分からない所をQANDAで確認
- Studyplusで記録
この流れを作ると、勉強が整理しやすくなります。
確認ポイント:全部のアプリを入れる必要はありません。まずは1〜2個にしぼる方が続きやすいです。
スマホを「勉強の武器」に変える使い方
通学時間を暗記時間に変える
スマホ学習の強みは、スキマ時間を使いやすいことです。
たとえば、
- 朝はmikanで英単語
- 帰宅後はStudyplusで予定確認
- 夜は学校ワーク
この流れを作るだけでも、勉強習慣はかなり変わります。
実際、成績が伸びる子は、「短時間をムダにしない」ことが多いです。
学校ワーク・塾教材と組み合わせる
アプリだけでは、問題演習が不足しやすいです。
定期テストでは、「自分で解けるか」が重要なので、学校ワークは欠かせません。
おすすめの流れはこちらです。
- スタディサプリで理解する
- 学校ワークを解く
- 分からない問題をQANDAで確認
- 間違えた問題を解き直す
この流れなら、「見ただけ」で終わりにくくなります。
確認ポイント:成績アップには、「理解→演習→解き直し」の流れが大切です。
勉強アプリを使っても成績が伸びない子の特徴
アプリを入れただけで満足している
アプリを入れただけでは、勉強時間は増えません。
大切なのは、「いつ使うか」を決めることです。
たとえば、「夜8時から英単語10分」のように決めると、続けやすくなるでしょう。
動画を見るだけで問題演習していない
動画授業は便利ですが、見るだけでは点数につながりにくいです。
テストでは、「自分で解く力」が必要だからです。
動画を見た後は、必ず学校ワークや問題集を解きましょう。
AIに答えだけ聞いて終わっている
QANDAやChatGPTは便利ですが、答えだけを見る使い方は危険です。
考える時間が減ると、次に同じ問題が出ても解けなくなることがあります。
「なぜそうなるのか」を確認し、自分でもう一度解くことが大切です。
確認ポイント:伸びない原因は、アプリではなく「使い方」にあることが多いです。
保護者が知っておきたいスマホ学習のポイント
「スマホばかり触る子」に勉強アプリは効果ある?
使い方を決めれば、勉強アプリは十分役立ちます。
ただし、何もルールを決めないと、SNSや動画に流れてしまうこともあります。
おすすめは、
- 使う時間を決める
- 勉強用アプリを決める
- 終わったら記録を見せる
この3つを親子で話し合うことです。
「勉強しなさい」より効果的な声かけ
「2時間勉強しなさい」と言われると、子どもはやる気が下がりやすいです。
それよりも、「まず英単語10個だけやってみよう」の方が動きやすいでしょう。
小さく始めると、勉強は続きやすくなります。
保護者の役割は、監視ではなく「始めやすくするサポート」です。
学習塾視点|勉強アプリだけでは限界がある理由
アプリは「補助ツール」として使うのがベスト
勉強アプリは便利ですが、万能ではありません。
特に定期テストでは、学校ごとの出題傾向や、本人の苦手に合わせた対策が必要です。
そのため、アプリで理解を助けながら、学校ワークや塾教材で演習する形が現実的でしょう。
分からない問題を質問できる環境が大切
成績が伸びる子は、「分からない」をそのままにしません。
アプリでヒントを見るのもよいですが、どうしても分からない問題は、先生に質問できる環境が大切です。
特に数学は、途中式のくせや考え方のズレが点数に影響します。人に見てもらうことで、弱点に気づきやすくなるでしょう。
確認ポイント:アプリは便利な道具です。ただ、本当に点数を伸ばすには、「自分で解く練習」が欠かせません。
まとめ|スマホを上手に使えば勉強はもっと効率化できる
大切なのは「どのアプリか」より「どう使うか」
勉強アプリには、それぞれ得意な役割があります。
- 英語ならDuolingoやmikan
- 勉強記録ならStudyplus
- 数学ならQANDA
- 動画授業ならスタディサプリ
- 集中ならForest
このように、自分の悩みに合うものを選ぶことが大切です。
ただ、本当に重要なのは「使い方」です。
学校ワークと組み合わせる、毎日少しずつ続ける、間違えた問題を解き直す。この積み重ねが、定期テストの点数につながります。
まずは1つだけ試してみよう
最初からたくさん入れる必要はありません。
まずは、「今いちばん困っていること」に合うアプリを1つ試してみましょう。
スマホを上手に使えば、勉強はもっと続けやすくなります。アプリをうまく活用して、毎日の勉強に役立てていきましょう。


