中学生向け数学の勉強に役立つ教材とツール

中学生が自宅で数学を効率よく学ぶための教材やツールを紹介します!

1. 数学の教材を選ぼう

  • 教科書・学校の問題集
    基礎固めに最適ですが、問題によっては解答がないのが難点です。
    解答が必要な場合、市販の「教科書ガイド」を購入して利用するのがいいでしょう(ちょっとお高いですが…!)。
    自宅では例題と練習問題をしっかり解きたいところです。
  • 市販の問題集
    基礎向け、応用向けに多数の問題集が出ています。
    選ぶ基準としては、実際に問題を見て「6~7割解けそう」がどうかを見るのがおすすめです。
    簡単すぎると手応えが得られませんし、難しすぎると解くのが嫌になってしまいます。
  • 自作ノート
    市販のものを利用してもいいのですが、公式まとめノートがあると便利です。
    また、間違い直しノートを作っておくと効率的に復習できます。

2. 文房具を揃えよう

  • 方眼ノート
    グラフや図形が正確に描けるのが利点です。
    コクヨなどから5mm方眼ノートが出ている他、ルーズリーフも便利です。
    筆者はダイソーの5mm方眼ルーズリーフを愛用しております。
  • 定規・コンパス
    中1で出てくる作図の他、図形問題を解くときに手元にあると便利です。
    定規は常に持っておくと良いですね。
  • ルーズリーフ+バインダー
    ノートを何冊も使うのもいいのですが、ルーズリーフのファイルを持ち歩き、後でまとめるという方法もありです。

3. スマホアプリ

勉強中はスマホをを使わない方が良いに越したことはないのですが、勉強に使えるアプリもあるのでご紹介します。

  • 勉強に使えるアプリ
    • Photomath:数式を撮影して解法を確認できるアプリです。
      ただ、解き方が高校・大学で使うものだったりするので注意が必要です。
    • スタディサプリ:動画で分かりやすく学べるサイトです。
  • タイマーアプリ
    計算練習や時間配分の練習に活用できます。

4. デスク周りの工夫

  • ホワイトボードやブックスタンド
    必要なものだけ机に出して、いらないものが目に入らないようにするのがいいですね。
  • デスクライト
    目に優しい環境で集中力を保ちましょう。
    デスクライトとして市販で売られているもので問題ありません。

公式を覚えるカードや1日1題のチャレンジを取り入れ、自分に合った勉強法でレベルアップを目指しましょう!