中学生のペンケースに必要なものは?最低限そろえたい文房具とおすすめ便利アイテム
中学生になると、小学生のときと比べて「必要な文房具」がちょっと変わってきますよね。
授業の内容も難しくなるので、「あ、アレがない!」なんて慌てないためにも、しっかりとペンケースの中身をそろえておくことが大事です。
今回は「これだけは絶対入れておきたい!」という最低限の文房具と、「持っておくと意外と便利!」なアイテムを紹介します。
特に、春から中学生になる方や、今使っているペンケースの中身を見直したい方におすすめです。

絶対に入れておきたい!最低限の文房具
まずは「これだけ入っていれば、とりあえず安心!」という文房具から紹介します。
① 鉛筆またはシャープペンシル
これがないと始まらない、鉛筆とシャープペンシルです。
授業やテスト、プリント学習などで毎日使います。
最近はシャーペンを使う人が多いですが、テストでは鉛筆指定のこともあるので、どちらも1本ずつ持っておくと安心です。
シャーペンなら、濃さはHB、太さは0.5mmがおすすめです。
② 消しゴム
間違えたところをきれいに消すための必需品。
できればよく消える消しゴムを選びましょう。
コンパクトなサイズでもOKですが、消しやすさも大事なので、自分の使いやすいものを探してみてください。
ペンケースに収まりやすい細いタイプもおすすめです。
③ 赤ペン(または赤ボールペン)
丸つけや訂正、重要な部分のチェック用です。
細めのペン先だと、ノートにも書き込みやすくて便利ですよ。
0.3mm、0.4mm、0.5mmやそれ以上などの太さがありますので、使いやすいものを探してみてください。
④ 青ペン(または青ボールペン)
重要なポイントや、自分のメモ書きに使うとノートが見やすくなります。
赤ペンとあわせて色分けすることで、復習もしやすくなりますね。
⑤ 定規(15cm程度)
図形の授業や、ノートの表やグラフを書くときに欠かせません。
ペンケースに入るコンパクトサイズのものが使いやすいです。
最近は折りたたみ式の定規も人気ですよ。
⑥ シャーペンの芯(HBなど)
シャーペン派の人は、替え芯を必ず持ち歩きましょう。
「授業中に芯が切れて書けない…」なんてことにならないように!
あると便利なアイテム(+αで快適に!)
ここからは、「なくても大丈夫だけど、あるとやっぱり便利!」というアイテムを紹介します。
① 蛍光ペン
教科書やノートの重要なところに引いておくと、あとで復習するときにひと目でわかります。
よく使う色だけ1~2本あれば十分です。
② 多色ペン(3色ボールペンなど)
黒・赤・青が1本で使えるタイプが便利ですね。
色を使い分けながらノートを書くと、あとで見返したときに理解しやすくなりますよ。
③ はさみ(コンパクトタイプ)
プリントを切るときや、美術・技術の授業でも活躍します。
小さく折りたためるはさみならペンケースにも入れやすいですね。
④ のり(スティックのり・テープのり)
プリントをノートに貼るときの必需品です。
「スティックのり」は定番ですが、「テープのり」なら手も汚れず、サッときれいに貼れるのでおすすめ。
最近は小型タイプのテープのりもあるので、ペンケースにも入りますよ。
⑤ ミニホッチキス
プリントをまとめるときに便利です。
授業でプリントが多い学校なら、持っていると安心ですね。
最近は小さくてかわいいミニサイズのホッチキスもあります。
(百均じゃない、定番メーカーのものがおすすめです)
⑥ 付箋・メモ
暗記したいことを書いてノートに貼ったり、ちょっとしたメモを残したり。
目立つ色の付箋を選ぶと、あとから見返すときにすぐわかります。
ノートのように広いタイプ、チェック用の細いタイプなど使い分けましょう。
ペンケースの選び方のポイント
文房具がそろったら、次はペンケース選びも大切です。
- 出し入れがしやすい形(がま口型やボックス型など)
- 必要なものがしっかり入る容量
- 軽くて丈夫な素材(布やナイロンなど)
ポイントは「大きすぎず、小さすぎず」。
持ち歩きやすさと収納力のバランスが大事です!
こういった、机の上で自立するタイプも使いやすくておすすめです。
まとめ
中学生になると、授業も内容がレベルアップするので、ペンケースの中身もしっかり準備しておきたいですよね。
まずは「最低限必要なもの」からそろえて、あとから「あると便利なもの」を少しずつ足していけば大丈夫です。
自分に合った文房具をそろえておくと、授業中も安心ですし、勉強もはかどりますよ!
お気に入りのペンケースと一緒に、新しい学校生活をスタートさせましょう!