「夏休みの勉強が遅れてしまった…」今から間に合う!学習リカバリーの具体的な3ステップ
「夏休み、思ったほど勉強が進まなかった…」
そう感じているご家庭は少なくありません。
長期休暇は自由な時間がある反面、計画通りに進まなかったときの不安も大きいものです。
しかし、夏休み後半からでも取り戻す方法はあります。
ポイントは「戦略的に絞ること」「集中力を活かすこと」「今の自分に合った現実的な行動をとること」。
今回は、学習の遅れを無理なく挽回するための具体的な3つの方法をご紹介します。

方法① 学習計画を“再設計”する
まずやるべきは「棚卸し」。
・何をやるつもりだったか(元の計画)
・実際にできたこと/できなかったこと
・やる気を失わせた要因(時間配分、教材選び、集中の波)
これらをノートなどに書き出して見える化します。その上で、以下のように再設計します:
- 1日2〜3時間以内に収まる学習量に調整
- 優先度の高い内容(苦手分野、定期テスト範囲など)を優先的に配置
- 週ごとに“達成目標”を設定して、自信をつけながら進める
例:
「1日1時間は英語、30分は数学、残り30分は翌日の小テスト対策」など、スケジュールはなるべく細かく時間単位で。
方法② 短期間で“集中して”取り戻す日をつくる
夏休みの後半は「とびとびの勉強」よりも、「まとまった時間で集中して取り組む日」を数日つくるほうが効果的です。
例えば:
- “リカバリーデー”を3日設定する(例:8/17・18・19)
- 各日、1教科にしぼって2〜3時間集中
- その場で「復習→問題演習→間違い直し」まで完結させる流れを意識
テーマを決めると迷いがなくなります。
例:「数学の計算問題だけやる日」「英単語だけ集中的に覚える日」
ご褒美を設定するのも効果的。
「終わったら好きな動画1本」など、目標を達成するための工夫も取り入れてください。
方法③ 全部やろうとせず“優先順位”を決めて絞る
「全教科をまんべんなくやり直そう」とすると、かえってどれも中途半端になることが多いです。
だからこそ、「やる教科」「やらない教科」のメリハリが重要です。
判断基準の例:
- 通知表や模試で特に成績が悪かった科目
- 2学期に単元がつながる教科(数学・英語など)
- 入試・テストで配点が高い教科
この時期にオススメなのは「2教科までに絞る」こと。
たとえば「数学と英語」など、伸び代の大きい科目に集中すれば、短期間でも手応えを感じやすくなります。
最後に:やる気は「行動することで」戻ってくる
「今さらやっても…」と思いがちな時期ですが、小さな行動から始めるとやる気は自然に戻ってきます。
完璧を目指すよりも、「少しでも前に進む」意識が大切です。
たとえば、今日から「1教科だけ、1ページだけ」でもいいのです。
やれば気持ちが乗り、次のステップにつながります。
今からの行動が、2学期のスタートを変えます。ぜひ、今日から動き始めてみてください。


