勉強が「部活」に負けない!中1のうちに親ができる“ちょっとした見守り術”
■ はじめに:部活が始まると、勉強が後回しに…?
中学校に入って部活が始まると、毎日ヘトヘトで帰ってくるようになりますよね。
気づけば「勉強は後回し」「テスト前なのに部活優先」「寝落ちしてノー勉」…なんて声もよく聞きます。
「このままじゃ、勉強についていけなくなるんじゃ?」
「もう少し時間の使い方を考えてほしい…」
そんなふうに心配している中1保護者の方に向けて、
今回は“勉強が部活に負けないようにするための見守り方”をお伝えします。
ポイントは、「教えすぎず、ほったらかしすぎず」。
子どもの自立を支える“ちょうどいい見守り”を一緒に考えてみませんか?

■ 今日からできる!勉強が部活に負けない見守り術5選
① 「決まった時間にちょっとだけ」作戦
毎日30分〜1時間の勉強なんて無理!という子は多いです。
でも、「時間を決めて毎日15分だけ」なら、意外とできちゃうんです。
たとえば「夕飯前の15分だけ漢字と英語」や「風呂の前に数学の計算プリント」など。
この“毎日決まった時間に机に向かう”という習慣が、あとから大きな差になります。
大事なのは「短くても続けること」。
リズムさえ作れれば、自然と勉強時間は伸びていきます。
② 会話でつなぐ「部活→勉強」スイッチ
勉強の話を急に切り出すと、子どもは身構えます。
でも、「部活の話」から始めると自然に勉強モードに移れます。
たとえば…
「今日の部活どうだった?」
「じゃあ、勉強もその勢いでいっちょやるか!」
とか、
「今日は筋トレ多かったの?えらいなぁ。体より先に脳も鍛えとく?」
みたいに、ちょっとユーモアを交えて声をかけると、空気がやわらかくなります。
“やらされてる感”が減るだけで、子どもは素直に動きやすくなりますよ。
③ スケジュールを「一緒に見える化」する
予定を頭の中だけで管理するのは中1にはまだ難しいです。
だからこそ、ホワイトボードやカレンダーで「視覚化」しましょう。
おすすめは…
- 1週間単位で、部活・塾・宿題・テスト予定をざっくり書き出す
- できたことにチェックを入れていく(達成感がわかる)
- 保護者と「このへんで復習できそう?」と相談しながら書く
こうすることで、本人も「意外とスキマ時間あるな」と気づいたり、
親子の間で時間管理の会話が生まれたりします。
④ 「結果」より「行動」をほめる
テストの点や通知表はもちろん気になります。
でも、それ以上に見てほしいのは、「取り組む姿勢」です。
・疲れてても宿題をやった
・プリントをきれいにまとめた
・わからなかった問題を質問した
こういった“日々の努力”に気づいて、「見てたよ」「やってたね!」と声をかけてあげましょう。
「自分はちゃんと見てもらえてる」と感じられると、子どもはぐっとやる気を出します。
逆に、結果だけを評価されると、「どうせ無理」と投げやすくなるので要注意。
⑤ 第三者のサポートも「逃げ道」としてOK
もしどうしても家でうまくいかないときは、外のサポートを利用するのも一つの方法です。
塾・個別指導・家庭教師・オンライン学習など…
最近はさまざまな選択肢があります。
「勉強する場所が家以外にもある」
「親以外の大人に見てもらえる」
これだけでも子どもにとっては心の余裕になります。
部活で疲れていても、「ここに行けば集中できる」場所があるって、意外と大きな安心材料になりますよ。
■ まとめ:中1は“土台作り”の時期
中学1年生の1年間は、勉強と部活の両立に悩む子が本当に多いです。
でも、今のうちに習慣さえ作れれば、2年生・3年生でガタッと崩れることはありません。
「やる気がない」のではなく、
「どうやってやればいいかわからないだけ」なことも多いんです。
見守りのコツは、“がんばりやすい環境”をつくってあげること。
親は「見張る人」じゃなくて、「支えてくれる人」でいてあげてくださいね。


