学校ワークが終わらない…中学生のためのスケジュールの立て方と親のサポート法

お子さんが定期テスト前になると、「学校ワークやらなきゃ…」と言いつつも、なかなか進んでいない様子が気になったことはありませんか?

実際、多くの中学生が「ワークをやらなきゃいけない」とわかっていても、「どう進めたらいいのか」がわからず、ギリギリになってから焦ってやる、というパターンになりがちです。

でも、学校ワークは計画的にコツコツ進めることで、テスト勉強にもなりますし、しっかり身につけるチャンスにもなります。

そこで今回は、学校ワークをスムーズに終わらせるためのスケジュールの立て方を、親御さんと一緒に考えてみたいと思います。


【ステップ1】まずは「学校ワークの全体量」をお子さんと一緒に把握しよう

計画を立てる前に、まず大事なのは「全部でどれくらいあるのか」を知ることです。

「ワークやらなきゃ」と思っていても、実はどれくらいあるのかを把握していない子がとても多いです。

たとえば、

  • 数学ワーク:30ページ
  • 英語ワーク:20ページ
  • 理科ワーク:25ページ

というように、教科ごとにページ数を一緒に数えてみましょう。

これだけで、「ちゃんと進めないと終わらないな」と実感できるので、自然とやる気のきっかけになります。


【ステップ2】「ページ数 ÷(日数-2)」で1日あたりのページ数を決めよう

次に、いつまでに終わらせるかを決めます。

おすすめは、テストの2日前までにすべて終わらせることです。
そうすることで、テスト直前は見直しや覚え直しの時間に使えます。

計算方法はとてもシンプル。
「ワークのページ数 ÷(テストまでの日数-2)」

例えば、もしテストまで7日あって、ワークが全部で75ページなら、

75 ÷ (7-2) = 75 ÷ 5 = 15ページ

つまり、1日15ページやれば間に合う!ということになります。

このように具体的な「今日やる量」を数字で決めておくと、迷わず進めやすくなります


【ステップ3】「予備日」を1日つくっておくと安心

計画通りに進めたくても、急な予定や体調不良でできない日もありますよね。

そこで、あらかじめ「予備日」を1日つくっておくと安心です。

例えば、月曜から金曜までに進めて、土曜を予備日にする、という形です。

これがあるだけで、計画が多少ズレても修正しやすくなりますし、気持ちも楽になります。


【ステップ4】毎日やる教科とページ数を具体的に決めよう

「1日15ページやる」と決めても、「どの教科を何ページやるか」が決まっていないと、いざ机に向かったときに迷ってしまいます。

なので、「今日は数学10ページと英語5ページ」など、教科とページ数をセットで決めておくと◎です。

例えば、

  • 月曜:数学10ページ、英語5ページ
  • 火曜:理科8ページ、数学7ページ

といった具合に、その日の予定を具体的に決めておくとスムーズです。


親子で一緒にスケジュールを立てることが大切な理由

実は、こうした計画をお子さん一人で立てるのは、意外と難しいものです。

「やりなさい」と言うよりも、親子で一緒に考える時間を作るほうが、うまく進むことが多いです。

■ 親子で一緒にやるメリット

計画をたてるのを親子でやると、以下のようなメリットがあります。

  • 全体の見通しが立てやすくなる
    → 「これくらいならできそうだね」と相談しながら決められる。
  • 計画がズレたときのフォローがしやすい
    → 「今日はどうする? 明日少し多めにやる?」など、一緒に調整できる。
  • 親が見守ってくれている安心感
    → 「ひとりでやらされてる」よりも、「一緒に考えてくれた」という気持ちが支えになります。

「計画立てなさい」と言うだけでなく、「一緒にどうやって進めようか?」と寄り添う姿勢が大切です。

学年が上がるに連れ、お子さんが自分で計画を立てることができるようにもなってきますね。


お子さんのワーク実行をサポートするためにできること

スケジュールを立てたら、あとは続けられる工夫も必要です。

■ 1. 決まった時間に取り組む習慣をつける

→ 例えば「夕食前の30分はワークの時間」にすると、習慣化しやすいです。

■ 2. ワークの進み具合を「見える化」する

→ ホワイトボードや紙に「今日やるページ」を書いて、終わったらチェックを入れると達成感が生まれます。

■ 3. 小さな達成でもほめる

→ 「今日ちゃんとやったね」「昨日より早く終わったね」と、努力したことを認める言葉が大事です。

■ 4. 「やる気が出ない日」はポモドーロ・テクニック

「25分集中+5分休憩」の繰り返しで、短い時間だけでも集中できます。
→ タイマーを使うと楽しいですよ!

ポモドーロ・テクニックについては、

の記事も是非参考になさってください!


まとめ:親子で計画を立てて、余裕をもって学校ワークを終わらせよう!

学校ワークは、テスト勉強の大事な一歩。
でも、計画的に進めるのは簡単なことではありません。

だからこそ、親子で一緒にスケジュールを立てることが大切なんです。

  • ワークの量を一緒に確認する
  • 「ページ数 ÷(日数-2)」で毎日の量を決める
  • 予備日も作る

この3つを意識するだけで、テスト前の大変さがぐっと減ります。

ぜひ、今日から「一緒に計画を立てようか」とお子さんに声をかけてみてくださいね。応援しています!